6/4 ヒラスズキ
当日の気分、天気や潮の予報
台風が通過していたので土曜日はお休みして、日曜日に尾鷲へ向かった。
台風明けでウネリが残っている可能性もあり、満潮は危険と判断し、下げ始めた6時ごろから入磯。
磯場の状況
予想通り、大きなウネリが入って来ていて、磯の先端はもちろん、少し下がった位置にもドカンドカンと波が当たっていた。危ない…。
さらに下がって、高場に上がってから、ルアーを大遠投して探ろうとしたが、狙いのポイントに届かず、最初のポイントは諦めざるを得ず。
次に、裏磯的なポイントへ移動して、仕切り直しとした。ここは、両脇に小島があって、水道的な場所になっている。右奥からウネリがバーンと入って来て、水道内は揉みくちゃ状態で荒れまくりだけど、右の小島の影とボトムはそれほど荒れてないのでは?=魚がついているのでは?と推察して、実釣開始。
実釣1
高場の上のさらに高場からジグヘッドをキャストして反応を見ていった。大遠投して、右の小島の横に着水させてから、一度、ボトムまで落とす。巻き上げてきて、荒れた海の表層を泳がせてくる。
標準サイズの4インチのワームに喰わない…
3インチにサイズダウンしても喰わず…
6インチにサイズアップしたら、表層がガバッ割れてヒラスズキがヒット!
かわいい、小ヒラスズキ。40cmくらい。
今まではあり得ないと思っていた、ワームのサイズ6インチ。だけど、結果が出からには、今後の見え方は変わる
フックは下顎に掛かってました。今回は上顎にガッツリと掛かってないところをみると、活性が低いとか、ルアーをうまく視認できてない中で喰っきたと想像。目でしっかりと追尾していたわけではなく、リアクション的にバイトしちゃったという感じなのかな。
実釣2
左手奥に遠投して、ボトムまでフリーフォールさせてみると、ボトムに近づいた時からガツガツとアタってきた。一度目は、フッキングしなかったので、再度、同じようにフリーフォールさせるとまたアタる。そして、フッキング!
アカハタが上がってきた。こちらは、上顎にガッツリと掛かっていた。えーっと、後ろから追ってきた勢いそのままで、尻尾から丸呑みしてる(^_^;) 活性は高い。というか、君、もっとお上品になりなさい。海へリリース。
ボトムを攻めたら、アカハタが登場。底にはちゃんといるんだなと実感。荒れてることを、魚が居ない理由にしてはいけないんだと実感。
タックル
ロッド ripplefisher avarice 1110m
リール shimano sustain4000xg
ライン shimano pitbull8 PE 1.5号
リーダー 船ハリス8号
ジグヘッド エコギア、スイミングテンヤ30g
ワーム エコギア バルト6インチ、4インチの金アジ